ニキビ跡クレーターの種類について

ニキビが原因で肌がデコボコ状態になってしまい、しっかりと残ってしまったニキビ跡はクレーター状にまでなりますから、メイクなどの簡単な方法では隠せません。
クレーターは、以下の3種類に分けることができます。

・範囲は狭くても根が深いアイスピックタイプ
・4mm以上の広い範囲でへこみが確認できるローリングタイプ、
・深さはないものの穴の底辺が平らで大きいボックスタイプ

3つ共にニキビによる毛穴へのダメージでできてしまいますが、深部に進行したのか、範囲を広げて進行したかによる違いはあります。

自力でニキビ跡クレーターを治すことは難しい

一度できてしまうと、治すことは非常に難しいのが現実です。
クレーターになってしまった場合は、真皮層にまでダメージが達っしているので、自分の力(塗り薬等)で治すことは非常に難しいのだとか。

ネット上で諦めずに治療した10代の女性、見つけた軟膏で肌は戻りつつあるようですが、これは早い段階での治療効果とのことです。
ニキビの治療に失敗して顔全体にクレーターが広がってしまった人の場合は、まずはニキビができてからの生活習慣の見直しから始めましょう。

できてしまったクレーターは、気長にじっくりと治療が必要ですが、この上更にニキビを増やしてクレーター状にしないことも大切です。
まずは、肌のターンオーバーを促す習慣を身につけることが大切です。

十分な睡眠と正しい食生活、運動がとても大事ですし、スキンケアや洗顔を見直したり、古い角質を除去できるホームピーリングも試すなどの複数の方法が必要ですが、この実践が実を結ぶまでには数年の月日が必要になるほどです。

治療はクリニックで

ともかく治らないニキビのクレーターで日々を無駄に過ごしているより、手っ取り早い方法は「クリニック」に相談して治療をすることです。
クリニックの治療では、セルフケアよりもずっと早く効果が出るということと、完治する場合も多々あるということです。

一般的なクリニックの治療は「レーザー」にあります。
様々な分野の治療に活躍が認められるレーザーは、ニキビ跡(クレーター)に使用することで肌をふっくらさせる効果が認められています。
もちろん1回で効果が出ない場合でも、数回の施術によってクレーターは目立たなくなりますから、気長に治療を続けることです。

その他には「ケミカルピーリング」と呼ばれる、古い角質を除去する方法もあります。
角質が固くなってしまいターンオーバーが乱れている場所がクレーターなのですから、その部分をピーリングによって再生させる方法です。

新しい皮膚が再生され、滑らかな肌が蘇るのですが、何度も行うことで成果は見えてきます。
他にも、薬や注射などの方法もあるようです。

クリニックで相談しながら、自分の肌に最良の方法を選定すると良いでしょう。
クリニックの治療は保険外で自費治療となりますから、しっかりとクリニックの説明を受けて相談して決めてください。

クレーターにしないためにはセルフケアが大事

クレーターで悩まないためには、クレーターを作らないことが先決です。
ニキビができてしまったらどうするかの前に、ニキビを作らない環境が理想になります。

ニキビの原因は一つではなく、「睡眠不足」「食生活の乱れ」「ストレス」「生理前」などの環境や生理現象まで様々です。
予防対策は難しいのですが、万一にニキビできてしまっても、規則正しい生活や肌の清潔を守ることで早く治癒させることも可能です。

皮膚のダメージを最小限にするためには、「正しい洗顔」「ニキビには絶対に触らない」「髪型」「寝具」まで気を配り、常に清潔を保つことが大切です。
もしもニキビができてしまった場合でも、気になって「ニキビをつぶしてしまう」「必要以上に触る」「摩擦することで皮膚と毛穴を傷つける」ことの無いようにしましょう。

ニキビの芯や膿などは早く処理することで、直ることも多いのですから自己処理には注意が必要です。
きちんと面倒くさがらずに、皮膚科での治療をお勧めします。
早い処置は、あなたをニキビのクレーターの悩みから解放してくれるはずです。